仮想通貨投資をやっていると、「ポンジスキーム」「スカム」等の言葉を耳にします。

これは本来は仮想通貨ジャンル以外でも使われる言葉で、
詐欺行為だったり誰かを騙して利益を不当に分捕る場合を指して言われる言葉です。

ポンジスキーム・スカム
ポンジスキーム及びスカムのどちらにしても、語源はシンプルです。

「嫌なもの」「この野郎」みたいな感じのスラングとして使われてきて、
仮想通貨投資においてもそういった意味合いの案件を指します。

ポンジスキーム・スカム以外でも仮想通貨投資における
(いわゆる)クソ案件を指すスラングは他にもあるかもしれません。

今後そういった詐欺的な要素のある案件が多発すれば、
怒り狂うたくさんの人々により様々なスラングが生まれる可能性もあります。

しかしそこで注意すべきは、
あくまでのその詐欺的な案件がクソなだけで、
仮想通貨全体ビットコイン・アルトコイン自体がダメなわけじゃないです。

聞いたことのないような専門用語が多発する仮想通貨において、
どうしても聞きなれないキーワードの印象が全体を左右します。

できるだけ言葉の意味を理解していくことが大切です。

PONZI SCHEME(ポンジスキーム)

「PONZI SCHEME(ポンジスキーム)」とは、詐欺の手法の一種を指します。

出資者から高配当を前提として投資金等を出資させていくが、
実際には投資運用等をせずに、
後から参加する出資者の出資を配当していく行為を指します。
資金運用されていないので利益が生まれず、負債が増え続けていきます。
当然どこかのタイミングで仕組みが破綻します。

この架空投資話の詐欺案件は、
日本では「無限連鎖講」「ねずみ講」と呼ばれたりします。

ポンジスキームの語源としては、1920年代に活動した詐欺師「チャールズ・ポンジ(Charles Ponzi)」に由来。

チャールズポンジスキーム
上記はチャールズ・ポンジ(Charles Ponzi)氏です。

仮想通貨投資において、
HYIPの案件等でポンジスキーム的な詐欺的案件がよく見受けられます。
(実際にはポンジスキーム詐欺かわからないのですが、推測される)

投資運用してお金を増やして配当する、という
もろポンジスキーム全開な誘い口で出資金を集め、
あるタイミングで運用破綻を宣言して
案件をクローズして出資金を持ち逃げするHYIPが出現しています。

そういった場合に、
「あのHYIPはポンジだった」「あれはポンジスキーム詐欺だ」等の言い方をします。

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ちなみにスポンジとは関係ありません。

SCAM(スカム)

「SCAM(スカム)」は、忌み嫌うものを指すスラングで、
汚物、糟、クソ、みたいな意味を持つ言葉です。

ポンジスキームと違い、スカム自体の言葉の派生に特別な深い由来はありません。

海外でよく使われたスラングである「スカム」を、
仮想通貨投資案件で詐欺的なものに対して、
怒りを込めてスカム!と呼んだのだと個人的に推測します。

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スカムは、ファック!とかと同じような個人的なイメージです。

仮想通貨投資におけるポンジスキーム・スカム

仮想通貨(暗号通貨)は、とにかくその急成長ぶりが目覚ましい分野なので、
そこに便乗するおいしい投資話や儲け話もガンガン出現してきます。

そもそも仮想通貨(暗号通貨)自体が儲け話の性質も強いですし。

そこで登場してきてガンガンやってるのがHYIP(ハイプ)なわけです。

HYIPは実際に参加者に初期にある程度は配当されることが多く、
仮にそのHYIPがポンジスキームだとしても、
どのタイミングでクローズされて逃げられちゃうかわかりません。

実際に本当は資金運用されている真っ当なHYIPかもしれませんし。

ポンジスキーム詐欺
いやはや、先のことはわからないから詐欺師も商売になるわけで…

特にHYIPは、MLM(ネットワークビジネス)的な集客方法も使うので、
大元の運営者以外も熱心に勧誘活動をしちゃう場合が多く、
これまた始末におけないアツイ盛り上がりをみせることがしばしば。

多くの参加者が一気にまとめてやられちゃう、というケースも多発しています。
(早い段階で売り抜けしちゃった先人だけが得するパターンも)

うまい話には、裏があると思って慎重にやるのが重要かと思います。

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なんだかんだで人生挑戦ですね!リスクヘッジしながら…

HYIPのポンジスキーム詐欺状況

HYIPでのポンジスキーム詐欺は、日本国内でも大きな問題になっています。

特にブックメーカー投資で資金運用するとしていたD9クラブは、
知名度の高いネットビジネス実践者が集客して勧誘していたこともあり、
たくさんの資金出資者が存在していて、
2017年6月25日現在出金トラブルの話が大きくなっています。

テレビのニュース(ワールドビジネスサテライト)でも取り上げられている状況です。
私の知人の関係者も、被害にあっています。

その反面、きちんと配当継続されているHYIPも存在します。

HYIPの運用状況は以下の記事でまとめていきます。

参照:HYIP運営状況まとめ

ポンジスキーム・スカム等の危険案件を避けるには

仮想通貨投資は、とにかく派手な話が多い状況です。

そんな状況の中でポンジスキーム・スカムなどの危険案件を避けて通るには、
以下を認識していくしかありません。

  • とにかく調べる
  • 案件の内容を分かったうえで投資していくのは、当然の作業です。
    調べて、話しを聞いて、これなら騙されてもしょうがない、と思ったくらいでようやく腰をあげるべきです。

  • 確固たる実績がある案件かどうか
  • 投資話があったら、すでに利益をあげて元を取っている出資者がいると安心感があります。
    元を取っているかどうかが重要です。
    「遅くなると、乗り遅れる」という文句は、売り文句です。
    きちんと固い案件かどうかを見極めてから乗ります。
    乗って、損したら悲惨です。乗らなくても、損は無いわけですから。

  • 信用できる運営母体かどうか
  • 投資案件の運営母体が信用できる筋であると、安心感は増します。
    その際に、本当にその運営母体かどうかを確かめるのも大切です。

  • やるならリスクヘッジしていく
  • なんだかんだでそれでも投資に乗る場合は、リスクヘッジしていきます。
    失敗しても大丈夫という状況の中でやります。
    おいしい投資話に人生賭けるのは、自殺行為です。
    宝くじを買う感覚でお願いします。

  • そもそもやらない
  • 詐欺話にひっかからないのは、やらないことが一番です。
    やるなら、リスクを買うと思ってやるしかないわけです。

仮想通貨投資という新興ビッグチャンスビジネスは、リスクがつきものです。

だからこそ、こういった詐欺危険案件も隣り合わせではあります。

私は、やるか、やらないかの人生なら、やる人生を選ぶ。

あなたはどうしますか?

リスクヘッジしてやってくださいね。

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おいしい投資話は、宝くじ感覚で!
だけど…
やるかやらないかの人生なら、私はやる人生を選ぶ!